RoomBright の使い方
RoomBright は、写真をアップロードして撮影条件を選ぶだけで、暗い室内・白飛びした窓・傾きをAIが数十秒で自動補正し、掲載できる明るさに整えるツールです。専門的なレタッチ知識は不要です。
3ステップで完了
- 写真を追加 — 補正したい物件写真をドラッグ&ドロップ、貼り付け(⌘V)、または選択します(複数枚まとめて処理できます)。
- 仕上げを選ぶ — 天候や明るさなどを選びます(初期設定のままでもきれいに仕上がります)。
- 確認して実行 — 内容を確かめて「◯枚を補正する」(⌘↵)を押すと処理が始まり、完了後にBefore/Afterで確認し、ZIPでまとめてダウンロードできます。
はじめての方へ(無料でお試し)
- アカウント登録(メールまたはGoogle)後、毎月6ポイントまで無料で補正できます。
- メールで登録した場合は、無料利用の前に確認メールのリンクを開いてメールアドレスの確認をお願いします(Googleログインの場合は不要です)。
- もっと多く処理したくなったら、マイページから有料プランへアップグレードできます。
各設定の意味
「かすみ除去」「水平修正」「あおり」「シアー」「空の復元」「出力解像度」は、②仕上げを選ぶ の「くっきり・歪み・空の復元」を開くと変更できます(初期設定のままでも使えます)。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| 撮影時の天候 | 快晴・晴れ・曇り・夕方・夜から、撮影時の状況に近いものを選びます。空の色味や全体のトーンの基準になります。 |
| 明るさ | 暗め〜明るめの5段階。暗い室内を持ち上げたいときは明るめ側に。迷ったら中央(自然)のままで問題ありません。 |
| 色温度 | 写真の温かみ(オレンジ寄り)/涼しさ(ブルー寄り)を調整します。照明の色かぶりを整えたいときに使います。 |
| かすみ除去(くっきり) | 明るさ補正の段階で失われる細部のコントラストと色の濃さを戻し、窓の外や部屋全体が白っぽく霞むのを抑えます。オフ・弱・標準・強の4段階で、初期設定は「標準」です。窓枠のふちが光って見えるときは「弱」に、まだ白っぽいときは「強」にしてください。新しく描き足す機能ではなく、写真にすでに写っている細部を見えるようにする調整です。 |
| 水平修正 | カメラの傾き・歪みを補正し、垂直線・水平線を正確に揃えます。物件写真の基本となる補正です。 |
| あおり(チルト)/ 傾き | 見上げ・見下ろしによる縦方向の倒れ込みを補正し、壁や柱をまっすぐにします。 |
| シアー(スキュー)/ 平行四辺形化 | 水平方向のズレによる平行四辺形状の歪みを補正します。 |
| 空の復元(AI) | 窓の外が白飛びしている場合に、選択した天候設定に沿った空を生成して合成します。不動産広告に使用する写真では、必ず撮影時の実際の天候と一致するシーンを選択してください。窓枠がある箇所のみが対象で、壁やガラス扉に空を描くことはありません。 |
| 出力解像度 | 「SUUMO(1280px)」はポータル掲載向けの推奨サイズ、「レインズ(800px)」はレインズ登録向けの標準サイズ、「最高解像度(4K)」は印刷やパンフレット向けです。 |
きれいに仕上げるための撮影のコツ
- 照明はすべて点灯して撮影すると、補正後の色バランスが安定します。
- やや明るめの露出で撮ると、暗部の情報が残り持ち上げやすくなります。
- 可能であれば三脚+HDR撮影で、窓の白飛びと室内の暗さの差を抑えておくと仕上がりが向上します。
- 詳しくは 物件写真が暗い原因と明るく補正する方法 もご覧ください。
RoomBright が「やらないこと」
物件写真の信頼性を守るため、RoomBright の写真補正は、窓・開口部・設備・家具といった建物そのものの要素を描き足さない設計です(空の復元機能を除く。同機能は指定された天候設定に沿った空を生成します)。具体的には次のような改変は行わない設計です。
- 窓や開口部の数・形状を変える
- 存在しない設備・家具・装飾を描き足す
- 部屋を実際より広く見せる変形
補正は「トーン・明るさ・色・傾き」という撮影技術で本来到達できたはずの品質への調整に徹しています。加工の許容範囲については 不動産写真のレタッチはどこまでOK? で解説しています。